まだ気になる土地がなくても使えます。「4人家族で30坪くらいの家、車は2台」——そんな希望から、探すべき土地の広さと、総予算のうち土地にあてられる金額の目安を計算します。物件情報は必要ありません。
この計算の前提
出てくるのは単純計算の目安です。実際の土地は形も条件もひとつずつ違うので、そのまま当てはまるわけではありません。1階の広さ・駐車1台の寸法・配置の余裕・前面道路・付帯工事・諸費用の6つに仮定を置いています。
仮定した値とその理由をすべて見る
| 項目 | 仮定している値 | 理由 |
|---|---|---|
| 1階の広さ | 延床の55%(2階建ての場合) | LDK・浴室・玄関が1階に集まるため、階数で均等に割ると狭く出るため。実際の比率は住宅によって変わります |
| 駐車1台 | 2.5m × 6.0m = 15㎡ | 国土交通省の駐車場設計・施工指針が示す普通乗用車の寸法。台数分を足しただけの単純計算で、乗り降りや出し入れの余裕は含みません |
| 配置の余裕 | 建物・駐車場・庭の合計に15%を加算 | 3つを足しただけでは通路や玄関までのアプローチが取れないため置いた簡易的な仮定です。法令上必要な離隔距離を表した数字ではありません(建物は原則、境界線から50cm以上離す必要があります。民法234条) |
| 前面道路 | 幅4m | 住居系の用途地域では、道路の幅で容積率の上限が決まる場合があるため(4m × 0.4 = 160%)。実際の幅と種別によって変わります |
| 付帯工事 | 建物本体の15〜20% | 地盤改良・給排水の引き込み・外構など。一般に言われる目安で、公的な統計ではない |
| 諸費用 | 土地+建物の8% | 登記・税・仲介手数料・ローン費用の目安。建物まわりの工事費は上の「付帯工事」、契約や手続きにかかるお金はこちらという分け方をしています |
この数字でできないこと
- 土地の良し悪しは判断しません。このツールは「買っていい/買うべきでない」を判定しません。探すときの目安を出すだけです。
- 面積が足りても、形によっては入りません。間口が狭い、旗竿地、高低差があるといった土地では、同じ面積でも置けるものが変わります。詳しくは「土地の間口とは?」「旗竿地で駐車場2台は入る?」をご覧ください。
- 建築費は会社によって変わります。坪単価に何が含まれるかは依頼先ごとに違います。同じ「坪80万円」でも総額は変わります。
- 住宅ローンで借りられる金額とは別の話です。ここで出るのは、入力した総予算をどう配分するかの目安です。
- 建物の高さや形の制限は見ていません。道路斜線・北側斜線などの斜線制限や高さ制限によって、建ぺい率・容積率を満たしていても希望の形で建てられないことがあります。日当たりとの関係は「南向きの土地は本当に有利?」で解説しています。
- セットバックは見ていません。前面道路が4m未満の場合、後退した分だけ使える面積が減ります。「前面道路4m未満の土地は家を建てられる?」をご覧ください。
- 角地の緩和は見ていません。角地では建ぺい率が10%緩和されることがありますが、条件は自治体によって異なります。
- 地域の相場は見ていません。計算に使うのは入力された総予算だけで、その地域で実際にその価格の土地があるかは別の話です。
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計算した条件で土地を探すときに、続けて確認したい項目です。
※ 本ツールの計算は、上記の仮定にもとづく単純計算の目安です。実際に必要な土地の広さ、建築費、諸費用は、土地の形・地域・依頼先・個別の条件によって変わります。必ず不動産会社・建築士・施工会社にご確認ください。
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